シャトー オー ブリオン 赤 (2023)

五大シャトー・の中で最も“エレガント”で“香り高い”と評されるオー・ブリオン。誕生は１５５０年、シャトー・の創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック氏が結婚する際、妻となるジャンヌ・ド・ベロンが献上した広大な土地の一部を使用し始めたのがきっかけとされています。後に、特定の畑名で売り出された“最初のボルドーワイン”として歴史的にも名を刻み、今なお1級のシャトー・としてワイン愛好家からの尊敬を集めています。

この中で⼀番フルーツ感のあるアロマ。ジューシーなアタック、素晴らしいストラクチャーが⼝中に広がり、後半にかけてぐっと伸びる⻑い余韻。しっかりと存在感があり、⼒強く、エレガント。フレッシュ感というよりテンション、張りのある味わい。極めてエレガント。素晴らしい品質。